銘酒処 すずき酒店 日本酒コーディネーター 鈴木詔雄 Norio Suzuki
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  日本酒コーディネーター 鈴木詔雄 Norio Suzuki
鈴木詔雄(Suzuki Norio) ■ イベント・活動 経歴
2005.3.6〜7 研修:蔵見学の目的 〜「龍勢」〜

私が蔵元に出掛けるのは、単なる物品販売業ではなくお酒を通して、お酒を造っている様子(蔵の風景)までも皆さんにお伝えしたいからです。例えば、料理人がお野菜を作っている畑を見にいったり、港で漁師から直接魚を仕入れて来ることと同じだと考えて下さい。今まで、蔵には何回も何回もお邪魔しておりますが、常にある点にしぼって観察をしています。ちょっと専門的になりますが、今回お邪魔した「龍勢」「宝寿」の藤井酒造(広島県竹原市本町3-4-14)を例にとってお話しますね。

 1)蔵内の香り(蔵人や事務所の雰囲気など)
 2)社長の人柄
 3)蔵内の整理整頓の様子
 4)枯らしの期間
 5)洗米方法(給水方法)
 6)洗米後の米の張り方(いつ、甑に入れるか)
 7)蒸し方の方法
 8)蒸し上がりの、熱の冷まし方
 9)仕込み水を飲んでみる
 10)平均粕歩合? 日じまい? 半じまい? 2分5厘?
 11)瓶詰め後の、熱の冷まし方
 12)瓶詰め後の管理方法   など、など。


つまり、雑誌や蔵元パンフレットだけではわからない裏側をイカに見つけ出すかです(自分自身の感性を信じて)。
竹原の「付けお醤油」にも、ビックリしました。同じ海に接している静岡県とは随分違っておりました。日本酒は、日本食の中心をなすとはまさにこのことですね。また、私の味覚(テイスターとしての)も、蔵に伝えたかったので私の好きな「しらす干し」をお土産に持参しました。同じ蔵に何度も足を運ぶと、もっと違った側面を発見できますから楽しいものです。


 右:私  左:藤井社長

 蔵を取り巻く環境、街なみ

 蔵に入る前に手を洗う

洗米機、水流で洗うタイプ

 洗米後の水切り

明日、蒸されるお米

 ボイラーのスパーヒーター

 擬似米も乾燥させてました

整理整頓された斗瓶

平均粕歩合は?1トン半じまい
 竹原の気候風土が生んだ食。
社長と一緒にお食事をすることで
酒質の裏側がわかります。

酒質の秘密は、牡蠣といんご(貝)、
付け醤油に。「いんご」は、小さい
ので食べるのに一苦労しました。
※ 「龍勢」「宝寿」藤井酒造 http://www.wakuwaku.ne.jp/~fujiishuzo/ 
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