銘酒処 すずき酒店 日本酒コーディネーター 鈴木詔雄 Norio Suzuki
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  日本酒コーディネーター 鈴木詔雄 Norio Suzuki
鈴木詔雄(Suzuki Norio) ■ イベント・活動 経歴
■2002.3.10〜11 ナビゲーター:「田村を育む会」の勉強会にて
●「田村を育む会」とは?
金寶醸造元「仁井田本家(福島県郡山市)」から、地元(田村町)の有機酒造好適米で醸したお酒「田村」を全国に広げるために結成された会です。全国的にみても珍しく、酒販店主導型の会です(蔵元主導ではありません)。※「田村」の由来は、町名の田村町から命名。その「田村を育む会:総会」にて、私が蔵元の協力をえながらナビゲーターをしながら酒販店経営者を対象に「きき酒勉強会」を担当してきました。
●3.10 新酒「田村」を販売店自ら瓶詰め ●3.11 私がナビゲーターを努めた勉強会
■3.11 私がナビゲーターを努めた勉強会の内容
●参加者 (酒販店)の方々に、当日各店で売っている田村の蔵元(仁井田本家)以外のお蔵の日本酒を持参してもらいました。※どんなのお酒でもいいですから、店頭価格で720ML1500〜2000円前後を持参して欲してもらいました。この価格が、「田村」の適正価格だと感じている為、同じ価格帯で比較したくて価格と言う枠を付けました。
●方法
1、新聞でくるみ中をわからない様にします(番号だけ付けます)。
2、各自利き酒をしてもらいます。香り・味わいを紙に記入して頂きます
3、次に、1番から誰かにさしてコメントして頂きます。(必ず、出席者全員に一人一回づつコメントしてもらいます)
※1番だけは、やり方がわからないといけませんので、私がやり方を示す。
4、1番のコメントが発表された後、1番の新聞を破きます。
  ここでは、このお酒を持参した方にコメントして頂きます(これで、一人2回は喋ることになります)
5、ここで、コメントの足りない部分があれば私か蔵元(仁井田社長さん)がコメントを補います。
※これは、あくまで他の蔵(酒)を悪く言う事が目的でなく各自の利き酒能力が、他の方とどのくらい差があるか自覚してもらうことが目的です。また、他の方のコメントで素晴らしい所があれば参考にして欲しいと考えております。
6、3/10に搾ったばかりの「田村うすにごり」のお酒をお燗して(40度)皆さんで、召し上がりる。
※お燗することで、見えない酒質が見えてくる為です。
▲ 各種利き酒に40分、コメントに80分で2時間かかりました。
●私からの利き酒補足のアドバイスは、以下の点を各酒販店様にお伝えしました。

○適正飲酒温度・どのくらい熟成がきくかは、香りの成分から見抜くのがポイント。○利き酒の能力アップは、この会で実践した方法でお家に帰りましたら事ある毎に本日と同じ方法で200種類ほど テイスティングをして下さい。
○利き酒は、私達体調、時間帯(朝・昼・夜)でも人間の味覚がかわりますのでその点を認識して下さい。
○お料理との相性を簡単に知るためには、各種調味料との相性がポイントです。今、世の中で受けている味わいは「あじ塩」の要素です。そして、もっと深く知りたい方は各種食材の味わいも念頭に置くことです。
○お客様に、お酒の説明をするポイントはお客様と共通のの言葉を使わなくては駄目です。例えば、フルーティーな香りでなく具体的に桃の香りとか固有名詞をあげる必要があります。
などなど、同じお酒をティスティングすることで各店が持参したお酒を例にとり詳しくポイントを解説しました。

●勉強会を終えて
ここでの目的は、同じ志を持つ酒販店様との情報交換・きき酒向上を目的に私がナビゲーターを勤めました。お客様(飲み手)に対して、どのように「田村」を説明することが良いことか、各酒販店様で利き酒技術力(トーク)を競いあった訳です。
<酒販店:Sさんからの感想>
恥ずかしながら、酒屋としてあれだけ真剣に利き酒の勉強をしたのは初めてでした。次回からの試飲は、今回の勉強をふまえて経験とデータの蓄積に励んでいこうと思います。
<酒販店:Hさんからの感想>
2日目の利き酒は、すごく勉強になりました。改めて自分の利き酒能力の未熟さに気がつきました。これからは、鈴木さんの事、先生と呼ばせてもらいます。今後、事ある毎に今回培った利き酒ポイントを実践していこうと思います。

 ※「田村を育む会」会長のお店:やましょう酒店 http://foodios.com/index.htm

  「田村」「金寶」醸造元:仁井田本家(福島県郡山市) http://www.kinpou.co.jp/
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